Service の作成

Pod の起動

YAML の作成

02_pod_nginx.yaml

apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: nginx-02
  labels:
    app: Nginx02
spec:
  containers:
    - image: nginx
      name: nginx
  restartPolicy: Never

Pod の起動
```
kubectl apply -f 02_pod_nginx.yaml
```
Pod の起動確認 (ラベル付き)
```
kubectl get pods --show-labels
```

Service の作成

YAML の作成

02_service_nginx.yaml

apiVersion: v1
kind: Service
metadata:
  name: nginx-02-service
spec:
  selector:
    app: Nginx02
  ports:
  - protocol: TCP
    port: 80
    targetPort: 80

Service の作成
```
kubectl apply -f 02_service_nginx.yaml
```
作成したサービスの確認
```
kubectl get service
```
エンドポイントと Pod の紐づけ確認
```
kubectl get endpoints
kubectl get pods --selector app=Nginx02 -o wide
```
エンドポイントの IP アドレスと Nginx02 Pod の IP アドレスが同じになっている。

ブラウザでの動作確認
- Port Forward の設定
```
nohup kubectl port-forward service/nginx-02-service 8080:80 &
```
  上記コマンドでは、
```
Forwarding from 127.0.0.1:8080 -> 80
Forwarding from [::1]:8080 -> 80
```
  となるため、localhost 以外からはアクセスすると Connection refused になります。
  localhost 以外からアクセスする場合は下記の例のように、--address でバインドする IP アドレスを指定します。
```
nohup kubectl port-forward service/nginx-02-service 8080:80 --address=0.0.0.0 &
```
Nginx Pod のログ確認
```
kubectl logs nginx-02 -f
```
-f は強制を意味するのではなく --follow (tail コマンドと感じ) の意味になります。
作成したリソースの削除
```
kubectl delete -f .
```
ファイル名のところにピリオドを指定すると、カレントディレクトリに格納している YAML ファイルから作成したリソースを、順に削除してくれます。